育児奮闘記!:2 夜泣きはつらいよー。

初めての授乳の次の日の朝、助産師さんが突然「今日赤ちゃんと同室になれるみたいだよ!」と教えてくれた!待ちに待った同室!!!!

一緒にねんねして、抱っこして、オムツ替えて、イチャイチャしたいと思っていたのでその報告は最高のお知らせ!

新しい部屋に移動することになり、その準備やらなんやらでを待っていたら「トントン」とドアをノックする音。「はーい!」と答えると看護師さんと一緒に可愛い可愛い我が息子がベビーラックにねんねして入室!!看護師さんはちょっと忙しかったらしくてすぐに出て行った。すると息子が初めてのグズリを見せたので、初おむつ替えを実施。可愛すぎて、小さすぎて、職場でやって何万回と行っていたおむつ替えなのにビビりすぎて手が震えた。ちょっと力を入れすぎたらポキッと折れてしまうんじゃないかと思うくらい細くて柔らかい足。これまた発狂しそうだった。

看護師さんが戻ってきてくれて「お引っ越しの準備ができたから、引っ越しましょー。」という事で広い部屋にお引っ越し。

私は帝王切開だったので12日間以上の入院になることは前もってお知らせを受けていたので、残り一週間ほど過ごすシャワー付きのお部屋。

病院自体が新しく移転したばかりで、田舎だけどとーってもきれいな病院なのでどの部屋も綺麗で最高。

授乳や沐浴、ミルクの説明を受けて息子との暮らしが始まった。

その日の夜、早速夜泣き。というか、ドキドキしすぎて、心配すぎて、全然眠っていなかったのだけれども息子の鳴き声で起きた。

抱っこして授乳→ミルク→寝かしつけ。

息子はお腹が空くよりも、眠たくて仕方がない様子でちょっと授乳とミルクを飲むとすぐに寝た。

寝かしつけもほぼすることなく、ベビーラックに寝かせると自分で寝た。

全然手がかからなくて、夜泣きもほぼ無くて3時間おきに授乳とミルクを飲ませるとまたすぐ寝た。

ただ、息子は食欲より睡眠欲が強いのか授乳を片方10分すわせて、ミルクを60ml飲ませることがなかなかできなくて10mlとか20mlで助産師さんにちょっと怒られた。

なので、夜中も頑張って1時間以上授乳とミルクをあげていたら、巡回の助産師さんに「毎回起きてるじゃないですか。そんなに頑張りすぎなくて大丈夫ですよ。」と言われて頑張りすぎている自分に初めて気づいてバーッと涙が出た。

息子と同室になってから頭からドーパミン?的なアドレナリン?的なものがずっと出ていて興奮していてフワフワしていて眠れないし、楽しいし、嬉しいし、乳首は痛いし、気が張っていたことにも気づかなかった。

朝が来ると毎回安心した。